安倍晋三首相はエルベグドルジ大統領と会談をした
安倍晋三首相はエルベグドルジ大統領と会談をした
アジア欧州会合に出席するため、モンゴルを訪れた日本の安倍晋三首相は、14日の夕方、モンゴルのエルベグドルジ大統領と会談をした。両国の首相は、日本とモンゴルが貿易や投資の自由化を進めるEPA経済連携協定及び戦略的パートナーシップに関して意見を交換し、経済分野をはじめとした両国の協力関係をさらに強化していくことで一致した。今回で安倍首相のモンゴル訪問は3度目で、大統領との会談は9回目となった。その後、安倍首相は、6月の国会選挙の結果によって政権交代として就任したばかりのエルデネバト首相と会談をし、「モンゴルの発展のために支援を惜しまない。モンゴルの経済を再生させるには改革を着実に進め、国際社会での信頼を高める努力が重要だ」と指摘した。
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