恐竜博物館で「白亜紀の奇跡」という展示会がオープンされている
恐竜博物館で「白亜紀の奇跡」という展示会がオープンされている
ウラーンバートルの中心部にある自由広場の北側に位置する恐竜博物館で6月27日から「白亜紀の奇跡」という展示会がオープンされている。博物館の中心部には肉食恐竜のティラノサウルス・バタールと草食恐竜のサウロロフスが設置されている。その周辺にはモンゴルに白亜紀に生存していた恐竜の化石物を関連する情報と共に展示している。何百万年前に生きていた恐竜は“拡張現実”の技術によって生きているかのように動き、声を出しているのが今回の展示会の特徴である。博物館のアプリをダウンロードすると、展示物に関する説明や情報を読み、恐竜が立ち上がって動き、声を出すのを3D画像で見ることができる。展示物の大半はモンゴルのゴビ地帯で発見されたが、アメリカへ密輸出され、帰国したものだと恐竜博物館のジャブズマー館長が話していた。
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