新議員たちによる初回国会が開会された
新議員たちによる初回国会が開会された
5日、政府庁舎で、新議員たちによる初国会が開会された。国会の開会を宣言し、エルベグドルジ大統領が挨拶の言葉を述べた。大統領は「モンゴル国民はそれぞれの選択をした。私は大統領として今回の選挙結果を尊敬しており、増加しつつある投票率にも満足している。これからは内閣組閣をはじめ、責任法を制定するなど審議するべきの法案と仕事が山積だ。」と述べた。その後、中央選挙管理委員会のソドノムツェレン委員長はエルベグドルジ大統領を対象に、選挙結果を報告し、新議員たちの名簿を提出した。今回の国会は、新議員たちの宣誓式で続き、議長として人民革命党の党首エンフボルドさんが選ばれた。エンフボルドさんは国会議員、ウラーンバートル市長、首相などを務めていた経済学者である。今回の国会の歴史に残る出来事と言えばジャブフランという無所属新人議員は馬に乗り、99人の騎馬隊を連れて、政府庁舎に表れたことだった。
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