「人材の能力向上」と題した講習セミナーが行われた
「人材の能力向上」と題した講習セミナーが行われた
14日、教育・文化・科学省と科学アカデミーの共催で「人材の能力向上」と題した講習セミナーが行われた。目的は科学分野での若手研究者を支援することで、今年6年目の開催ですある。セミナーには科学アカデミー、国立及び私立大学、モンゴル国家博物館、モンゴル若手研究者連盟など組織の250人余りの研究者、学者らが出席した。セミナーの開会式にガントゥムル教育・文化・科学大臣、科学アカデミーのレグデル副会長、大学の学長を初めとする上層部が出席した。今年のセミナーでは「スプリンガー・ネイチャー」、「リサーチフォーライフ」など情報源を利用する、研究結果を報告また発行することをテーマに講習が行われた。教育・文化・科学省と科学アカデミーの発案で「スプリンガー・ネイチャー」出版社と2016年から2021年まで協力する5年間の契約を締結した。結果として11分野の2300余りの雑誌を科学アカデミー及び大学の学者、学生、教師らが利用できるようになる。更に、教育・文化・科学省の投資で2016年から2017年までの2年間で発展途上国を対象とする「リサーチフォーライフ」プログラムの7万部ぐらいの研究資料を利用できる機会が同じく与えられる。
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