第12財務相会合がウラーンバートルで開催された
第12財務相会合がウラーンバートルで開催された
アジア欧州会議の枠内で第12財務相会合が9日から10日にかけてウラーンバートルで開催された。会合を開会し、サイハンビレグ首相、財務省のガンツォグ長官が挨拶の言葉を述べた。今回の会議は「アジア欧州の発展のための連携」というテーマの下で行われた。財務相会議には42か国、13の国際機関の200人余りの代表者らが出席した。例えば:国際通貨基金の古沢みつひろ氏、日本の財務大臣麻生太郎氏がモンゴルを訪れた。会議では両大陸の経済連携の現状を評価し、双方の利益、共通目標について協議がされた。更に、「アジア及び欧州のマクロ経済発展の可能性」、「地球全体また地域の財政の安定状態」、「アジア欧州の良い関係と協力」というサブテーマで演説が行われた。モンゴルの財務大臣ボロル氏は「モンゴルで予算政策を改める必要があると長年話してきた。このことでASEM加盟国と意見を交換した。モンゴルのみならず世界の国々で予算の改革をしたほうがいいということで同意した。」と話していた。ボロル財務大臣は国際通貨基金の古沢みつひろ氏、ミャンマーの財務大臣、韓国、マレーシア、ラオスの副財務大臣とそれそれ会談をした。
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