モンゴルは世界のミルクデーを祝った

Guatsetseg 2016-06-06 09:06

芸術と文化

モンゴルは世界のミルクデーを祝った

 国連によって5月31日は世界のミルクデーとして宣言され、モンゴルは今年初めてこの日を「母国のミルクは安全な食品、健康の保証」というモットーの下で祝った。2012年から2015年までは乳製品を生産する47社、乳牛の飼育施設を新しく設けるまたは拡大することを目的に74社に投資をした。今後はミルクや乳製品の使用を増加させるために給食の60％まではミルク及び乳製品にする予定である。ミルクデーには市役所、“モンスー”、“ＡＰＵ”、“テソ・ミルコ”、“ウィタフィット・インベスト”など乳製品工場が参加し、商品を安く販売しました。その１つ“ＡＰＵ”社は年間4500リットルつまりモンゴルの乳製品需要を十分に供給できる乳製品工場を2014年に建設した。現在はウラーンバートルやトゥブ県の340人の遊牧民、酪農家からミルクを集め、近代の技術で加工し、自然に優しいパックに入れて消費者に届けている。“ＡＰＵ”社は商品の品質を第1とし、工場の各過程でサンプルを取り、研究室で検査をしている。食品安全のＩＳＯ22000、自然環境に優しい生産のＩＳＯ14001国際基準を満たした。現在は「サイン」、「デージ」、「マームー」、「ツェベル・スー」など様々な種類の商品で市場を供給している。