エンフボルド議長の日本への正式訪問が終了した
エンフボルド議長の日本への正式訪問が終了した
エンフボルド議長、バヤルサイハン労働大臣を初めとする政府関係者の日本への正式訪問が終了した。9月から1万人余りの労働者を日本へ送ることとなった。訪問の際、タバントルゴイ炭鉱の石炭を日本の技術で加工することで両国の政治関係者らが話し合った。エンフボルド議長は日本に滞在する際、福島県にある「なかそ」発電所を訪れ、石炭からガスを産出し、エネルギーに変える新技術を見学した。更に、日本の衆議院議長大島理森氏、参議院議長山崎正昭氏らとそれぞれ会談をした。エンフボルド議長と安倍晋三首相の会談後、モンゴルの労働省と日本の厚生労働省またモンゴルの鉱業省と日本の経済産業省が協力事業に関する覚書に署名する式典が行われた。エンフボルド議長は埼玉県の「しばさき」社を視察し、そこで働いているモンゴル人の労働者と会った。彼らは3年間働く契約を結んでおり、品質管理を担当していると話していた。
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