日本大使清水武則氏は「無形文化遺産の保護」講習の修了式に出席した
日本大使清水武則氏は「無形文化遺産の保護」講習の修了式に出席した
5月27日、在モンゴル日本大使清水武則氏はユネスコ無形文化遺産を保護する日本信託基金による「無形文化遺産の保護」講習の修了式に出席した。この事業は現在モンゴルにある無形文化を支援し、社会の内外関係を強化しつつ継続可能な開発をするための保護措置を作成することを目的とした5日間の講習だった。モンゴル全県から文化担当者の37名が出席した。清水大使は「物質的な暮らしが豊かになっても遊牧文化に基づいた特有の文化を失ってしまっては本当の意味でのモンゴルの発展とは言えない。参加者の皆さんが地域の中心となって保護施策を行い、世界に誇るべきモンゴルの伝統文化を後世に継承していただきたい。」と期待を述べた。
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