「スプーン一杯蜂蜜」という活動が2ヶ月間続く

Guatsetseg 2016-06-05 08:06

芸術と文化

「スプーン一杯蜂蜜」という活動が2ヶ月間続く

 「スプーン一杯蜂蜜」という活動が2ヶ月間続く。食料農牧業省、「モンゴルの養蜂家委員会」NGO団体が共同で「スプーン蜂蜜」活動を6月1日からオープンしていると報じた。同活動は8月1日まで続く。活動の際、蜂蜜の適正な使用について教えたり、養蜂業について宣伝したりするとのこと。オープン式の際、ブルマー食料農牧業大臣が「モンゴル政府が養蜂業を発展させるため、ここ数年政策で応援した結果、国際機関がこの分野に注目を集め協力し始めた。食料農牧業省が2013年に30年ぶりに養蜂家の第3回会議を開催したのは、養蜂業の発展の基礎となった。国家の政策と養蜂家たちの努力の結果、2015年に歴史上初めて1万家庭が　蜜蜂を持つようになった。この結果、国内で30から50トンの蜂蜜を生産したが、今年150トンの蜂蜜を生産し、国内需要の30％を満たしている。今後、政策で養蜂業を応援したら産業を増加する十分な可能性がある」と語った。オープン式には食料農牧業省、「モンゴルの養蜂家委員会」NGO団体の代表者が参加し、「蜂蜜の意義」と題した発表をしたり、蜂蜜の味付けをしたりした。スプーン蜂蜜は国で初めて主催している活動である。活動の枠内でモンゴル人の健康に良い影響を与え、民族生産で人口の需要を満たすため努力すると養蜂家達が述べた。