プラスチック化合物の鞍が生産されている
プラスチック化合物の鞍が生産されている
北部オルホン県では最近色々な工場が建設されている。その1つはプラスチック工場の「ビデルト・マンハン」である。2014年に設立されたこの会社はカッター、粉砕機、研磨機の刃などを生産している。今回はこの工場ではプラスチック化合物で馬の鞍を生産し始めた。プラスチック化合物による鞍の原料としてビニール袋が利用されているのは自然環境に優しい生産となっている。木製の鞍は16万から18万トゥグルグ日本円にすると9000円から1万円するのに対し、プラスチック鞍は7万から8万トゥグルグつまり3900円から4500円する。「今まで60鞍の発注を受け、消費者の評判が良かった。子供用の鞍、特別発注も受けた。このプラスチック化合物の鞍は長持ちをする。」とバト・オチル社長が話してくれた。「ビデルト・ハイルハン」社はプラスチックでイスも生産している。これからは生産の幅を広げ、国内の需要を供給することを目標としている。
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