21県と首都の9地区の市民に野菜の種が配られる。

Guatsetseg 2016-05-23 08:05

芸術と文化

21県と首都の9地区の市民に野菜の種が配られる。

 食糧・農牧省が野菜を栽培している自営業を支援することを目的に21県と首都の9地区の市民に野菜の種を配ることとなった。今年は3種類の野菜の5365キログラムの種が配られる。野菜の種は個人で庭で野菜を耕作し、自給自足する市民を対象としています。ネギ、カブなどの種が大半を占めている。市民は所轄の県及び地区の農牧業局へ取りに行く。現在はモンゴルとスイスの政府間交渉の枠内で野菜生産の支援を目的に「モンゴル野菜」プロジェクトが実行されている。今まで10種類の3万キログラム余りの種、新しい種類のキュウリ、トマトの種が21県300郡に配られ、技術アドバイス、講習が行われている。また、「カリタス・チェコ」プロジェクトの一環として2016年からヘンテイ県で野菜プロジェクトが実施されることとなった。これだけではなく、冬用の温室、野菜の新種、倉庫供給、野菜の使用を増やすことに関して様々な計画が立てられている。