バヤルサイハン労働大臣が日本を訪問した
バヤルサイハン労働大臣が日本を訪問した
16日から17日にかけて、バヤルサイハン労働大臣が日本を訪問した。訪問の際、厚生労働大臣塩崎泰久、国際研修協力機構JITCOの会長と会談をした。23年前から実行されている「技能研修」プロジェクトの幅を広げ、研修生の人数を増やすなど様々な問題について話し合った。2015年までは4588人の研修生が日本を訪れている。現在は日本の工場で600人あまりの研修生が働いている。バヤルサイハン大臣は埼玉県にある「しばさき」自動車部品の工場で働いている4人のモンゴル人女性と面会した。また、モンゴル労働省は日本で初めて「労働フォーラム」を主催した。会場には入りきれないほどお客さんが集まったのは日本の企業はモンゴルと労働分野で協力したい意向の表れだと在日本モンゴル大使館の館員たちが強調した。フォーラムでは「モンゴルの経済、鉱工業の発展」、「モンゴルの労働市場の現状、就職に関する政策」をテーマに演説が行われた。
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