「ウラーンバートルブックフェア」と題した世界の本の祭りが開催された
「ウラーンバートルブックフェア」と題した世界の本の祭りが開催された
20日から21日にチンギスハーン広場で「有効なウランバートル」プロジェクトの一環として「ウラーンバートルブックフェア」と題した世界の本の祭りが開催された。「本が好きになり、知識を尊重する友好な市民」と題したアピールの下、読者以外 観光客の注目も集めた面白いイベントとなった。活動の際、国際文化展示会、「コーヒーを飲みながら本について話そう」、各国からきた児童と会う、小説の主人公になって演奏する、本についてのスピーチ大会の優勝者に本を授与するなどの活動を行った。また、18年目となるこの活動では、本の展示販売、出版式、本が好きな人々のクラブのメンバーの会合、小説家との会談などが行われた。本の祭りに、出版会社以外、新しい本を読者に紹介したり、ベストセラーになった本の著作者がサインをしたり、本を売ったりした。本の祭りの一環として、チンゲルテイ区の児童図書館用に新しい本を集める作業も企画しているとのこと。世界本の祭りにウランバートル市の図書館、モンゴルに滞在する大使館、出版社、小説家、翻訳者、大学の代表とNGO団体が参加した。また、児童用の本を発行する会社が6月1日の母子の日に子供用のプレゼントに本を入れるようアピールしていた。更に、コミックや昔話の本をセットにしたものを紹介したりした。この活動では、本を20~50%安くし販売した。
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