モンゴルとロシアの記者たちの会議が開催された
モンゴルとロシアの記者たちの会議が開催された
16日、ウラーンバートルでモンゴルとロシアの記者たちの会議が開催された。モンゴルの外務省、記者連盟、ロシアの国家テレビ・ラジオ放送会社共催によるこの会議にロシアから17人、モンゴルから45人の記者が出席した。1988年にモンゴルとロシアの記者会議が行われ、フブスグル湖の自然環境について協議して以来、28年間が経ち、今日に至った。モンゴル記者連盟のガラーリド会長が「1990年以降、消滅寸前になっていたモンゴルとロシアの報道業界の協力が再度拡大する好機が訪れた。ロシアの東洋政策の一部はモンゴルである。エルベグドルジ大統領の提案で、モンゴル・ロシア・中国の首脳が毎年会うようになった。ロシアの「経済通路」、モンゴルの「草原の道」、中国の「シルクロード」プロジェクトは経済面で大きなプロジェクトとなっている。この時期こそ、報道陣我々の協力が大事な役割を果たす。」と強調した。会議では今後モンゴルとロシアの記者会議を恒例化する、報道機関の協力を支援する、両国の伝統ある友好関係を深化させることについて協議された。ロシアの記者たちが21日までモンゴルに滞在し、サイハンビレグ首相、外務大臣、国会議員、省庁やNGO団体の代表らと会談をする。
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