2年に1回開催される馬頭琴の国際フェスティバルが先週行われた

Guatsetseg 2016-05-16 09:05

芸術と文化

2年に1回開催される馬頭琴の国際フェスティバルが先週行われた

 2年に1回開催される馬頭琴の国際フェスティバルが先週行われた。フェスティバルの際に馬頭琴を学び、研究をしている人は誰でも互いに交流を進め、馬頭琴を通じてモンゴル文化を世界に紹介する様々なイベントが開催された。その中で国内外の観光客の興味を引いたのは馬頭琴の博物館、「馬頭琴の音楽レパートリー」と題した研究会議だった。自ら馬頭琴を作り、研究をしている1人の男性が馬頭琴の博物館を開いた。スフバータルと名乗るこの男性が2009年に馬頭琴センターを設け、2013年からこの博物館を開いている。現在、200余りの展示物がある。例えば：ボグド　ハーン時代つまり18世紀の馬頭琴がある。共鳴箱が緑色で鉄である。更に、スフバータルさんは夏休みが始まろうとしているこの時期に馬頭琴のコースを開くとのこと。また、1ヶ月におよそ20本の馬頭琴を作っていると話していた。