モンゴル大隊は国連の国際機関と協力し、ベンテュ市病院の部屋をいくつか修繕した
モンゴル大隊は国連の国際機関と協力し、ベンテュ市病院の部屋をいくつか修繕した
国際連合南スーダン派遣団として平和維持活動に参加しているモンゴル大隊は国連の国際機関と協力し、ベンテュ市病院の部屋をいくつか修繕し、新しくしたとの情報が入ってきた。修繕工事には1週間ぐらいかかり、診察室、研究室、医師たちの部屋が修繕され、そこで使われる机、いすなどが新しく作られたとのこと。この国で起きた紛争が原因で病院の建物が壊され、患者さんを受付るのは困難だった。新しい部屋を引き渡す式典に南エクアトリア州調整官の平原弘子さん、国連及び国際機関の代表、ベンテュ市の副市長、地元の人々が参加した。平原弘子調整官は「平和維持活動は一般住民を守り、彼らが衛生で、安全な環境で暮らす条件を満たすことを目的としている。そういう意味では本当に的を得たこととなった。モンゴルの大隊に感謝するべきです。」と語っていた。式典は国際看護師デーに行われたので、派遣団の看護師らが病院の看護師たちに技術アドバイスをし、経験を共有した。
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