14日は木を植える日だった
14日は木を植える日だった
モンゴル大統領命令によって毎年5月と10月の第二土曜日は木を植える日となっている。14日はエンフボルド議長を初めとする議会の事務員たちが国立公園で木を植えた。事務局長のボルドバータルさんは「前は木が伐採される一方だったのですが、今は各家庭が庭に木を植えるようになりました。これは地方でも同じです。国会議員、事務員たちも木を植え始めて6年経った。去年は「国会の森」ができた。今年の特徴は自分の植えた木に印を付けることができることである。」と話していた。国立公園のアルタンツェツェグ所長によると以前、植樹された木の本数を登記していなかった。今年から番号を付け、登記し始めるとのことだった。今年は4000本の木を植樹する予定である。国立公園での植樹には議会、大統領事務所など政府機関以外にNGO団体、100余りの企業、大学、一般学校、市民の代表らが参加し、14種類の約3500本の木を植えた。合計975ヘクタールの面積を持つ国立公園の55ヘクタールには1万本余りの木が植樹されている。
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