新国際空港方面の高速道路の敷設工事が開始された

Guatsetseg 2016-05-11 08:05

芸術と文化

新国際空港方面の高速道路の敷設工事が開始された

 6日からトゥブ県のフシグというところに建設されている新国際空港への高速道路の敷設工事が開始された。着工式にはサイハンビレグ首相、在モンゴル中国大使シン・ハイミン氏、中国の商務部のガオ・フーチョン部長を初めとする代表者らが参加した。サイハンビレグ首相は「インフラの歴史に新しいページが開かれた。1938年から2012年までの74年間で2964キロメートルの道路が舗装されたが、2012年からこの4年間で3405キロメートルの道路が敷設された。今年は更に1535キロメートルの道路、1346メートルの鉄道が新しく敷設される。今、モンゴルで初めて高速道路が建設されようとしている。この高速道路は新国際空港とウラーンバートルを結ぶ」と述べた。高速道路の長さは30.4キロメートルで、6車線からなる。道路工事を施工するのは中国の企業で、2018年の7月に竣工する予定である。