西部ホブド県で発掘された考古学上の遺物の復元作業が始まった
西部ホブド県で発掘された考古学上の遺物の復元作業が始まった
西部ホブド県で発掘された考古学上の遺物の復元作業が始まった。ホブド県のムンフハイルハン郡に位置するウズ―ル・ギャラーンという所の岩の中の墓地で発見された遺物を文化遺産保護法により 教育文化科学省の決定でウランバートル市へ運び、復元作業が始まった。墓地からはフェルト保存された服を着たミイラ、轡付の馬や羊の骨、鞍などの馬の道具、民族衣装デール、木や鉄で作った茶碗と器、中には裁縫の道具が入っている皮やフェルト製の袋など20くらいの遺物が見つかった。これらの遺物に関する時期を比較した予備調査で6~7世紀つまり1500年前の遺物だと定めている。
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