5月3日は世界報道自由デーだった。
5月3日は世界報道自由デーだった。
5月3日は世界報道自由デーだった。23年目を迎えた今年は「情報を持つ、情報を得る権利はあなたの基本権利です」というモット―の下で祝われた。国連総会の決定で毎年5月3日を世界報道自由デーとした。目的は報道の自由という基本規則を守る、世界でどう実現されているかを評価する、報道機関の自立性を保護する、殉職した記者たちを追悼することです。この日はモンゴルの記者連盟は円卓会議を主催した。円卓会議には“グロブ・インターナショナル”NGO、香港、日本、韓国など国内外の記者、報道関係者らが出席した。会議を開会し、国会議員のバトチメグさん及びエンフボルドさんが挨拶をした。会議ではモンゴルの報道業界の課題、ユネスコによる2016年度の議題に従って演説が行われた。今回は北京にあるユネスコの代理事務所のマリエルザ・オリベイラ所長がモンゴルを初めて訪れ、会議に出席した。彼女は「記者が書いた記事によって名誉棄損あるいは違う罪に問われる場合がまだまだあるが、報道自由に対する政治的関心が高いことを評価したい。もう1つの問題は報道機関の所有である。この問題を公にし、分類化したほうがいいと思う。」と話していた。更に、社会に向けて暗いニュースばかりではなく善行に関する明るいニュースを発信する1年間のキャンペーンを実施することになった。キャンペーンの一環として「ベストテレビニュース」、「ベスト新聞、雑誌ニュース」、「ベストラジオニュース」、「ベスト電子ニュース」がそれぞれ選定される。
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