日本の衆議院の議員がモンゴルを訪問した
日本の衆議院の議員がモンゴルを訪問した
4月29日から5月3日まで日本の衆議院の田中和徳議員、長坂康正議員、山際大志朗議員らがモンゴルを訪問した。4月30日、田中議員率いる代表団はトゥブ県に新築されている国際空港を視察した。新空港の建設工事の進行具合は現在76%である。その後は子供芸術センターを訪れ、モンゴルの子供たちの手芸品を観察した。5月2日、衆議院議員がエンフボルド議長と会談をし、日本とモンゴルの外交、事業協力が更に拡大していくことを信じていると伝えた。エンフボルド議長は日本からの投資、企業のノーハウを取り入れ、製品は日本及び第3国の市場に供給したい意思を表した。モンゴル人の労働者を日本で研修させ、日本語、高い技術を学ばせる必要が生じていることを強調した。更に、モンゴル国会議員でモンゴル・日本議連のガンホヤグ会長と会談をした。3日、衆議院の代表団はエルベグドルジ大統領と会談をした。会談には清水武則日本大使が在席した。田中議員は2015年の両国の首脳者たちの訪問に触れ、7月10日に日本で行われる衆議院選挙、6月にモンゴルで行われる国会選挙での成果を祈った。大統領は新国際空港、バヤンズルフ区病院を初めとする実行中の共同プロジェクトがたくさんあると述べ、今後は経済協力協定を通してビジネスの幅を拡大する可能性があると意思表明をした。
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