「太陽の子どもたち」孤児院の子どもたちが熊本地震の被災者に対する寄付金を手渡した
「太陽の子どもたち」孤児院の子どもたちが熊本地震の被災者に対する寄付金を手渡した
26日、ダルハン市の「太陽の子どもたち」孤児院の子どもたちが在モンゴル日本大使館を訪れ、熊本地震の被災者に対する寄付金を手渡した。その1人の生徒であるオユンウンダラフさんは「私たちの孤児院は16年間日本の皆様にお世話になっており、非常に感謝している。日本で災害が起こるたびに里親をはじめとする日本国民のことが心配になる。寄付金は子供たちが作った民芸品の売上金や先生たちの給与の一部である。どうか被災者の方々のために使ってください。」と手紙を読み上げた。大使館側は「孤児院からの寄付金を受け付けるのは心の痛む思いであり、戸惑いがあるが、子供たちの温かい気持ちを受け取り、被災者の方々に届けることを約束する。」と答えた。
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