日本政府によるプロジェクトの一環として混合肥料を農家に引き渡す式典が行われた。

Guatsetseg 2016-04-27 09:04

芸術と文化

日本政府によるプロジェクトの一環として混合肥料を農家に引き渡す式典が行われた。

 25日、日本政府による「農業生産における肥料の適度な使用」プロジェクトの一環として混合肥料を農家に引き渡す式典が行われた。式典にはブルマー食品・農牧業大臣、清水武則　在モンゴル日本大使が参加した。ブルマー大臣は「土壌生産性を回復させる様々な方法があるが、我が国にとって必要なのは土壌を豊かにすることである。費用はあまりかからず、短時間で結果が出る。肥料を広く使用し、土地を肥やし、ヘクタールごとの生産を上げることを目的に肥料の使用効果を紹介するためにこのプロジェクトがある。」と語った。清水武則大臣は「今回の肥料で17万ヘクタールの土地が培養される。結果として、麦の農耕が増加し、品質が改善されると期待されている。」と強調した。日本はモンゴルが苦境を乗り越えるために多方面に渡り、支援をし、中でも食料品、牧畜業、農業が大半を占めている。