「モンゴルと日本の交流 ~過去、現在、そして未来に向けて」というテーマで記念講演が行われた
「モンゴルと日本の交流 ~過去、現在、そして未来に向けて」というテーマで記念講演が行われた
12日、在モンゴル日本大使清水武則氏はウランバートル市内のモンゴル・日本人材開発センターにおいて「モンゴルと日本の交流 ~過去、現在、そして未来に向けて」というテーマで記念講演を行った。講演にはバトエルデネモンゴル国立大学学長、佐藤JICAモンゴル所長を初めとする約70名が来場した。講演では両国の歴史、政治・経済関係、経済協力、国民性の違いなど多岐にわたる分野で言及がされた。講義後には「日本・モンゴルEPAによる経済効果」、「今後のモンゴル発展の可能性」に関する質問が寄せられ、活発な質疑応答が行われた。最後に清水大使より、「日本人とモンゴル人が互いに違いを理解し、ないものを補い合って共に発展していくことを望んでいる。また、日本との貿易、投資の拡大にはモンゴル・日本人材開発センターがEPA発効後の新たなニーズを踏まえた人材開発を展開していくことが重要であり、大いに期待している。」と述べた。
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