モンゴルの失業率は8.3%
モンゴルの失業率は8.3%
人口3百万人を超えたモンゴルでは15歳以上の労働人口は120万人いる中で約52%が男性、残りは女性だと言う。現在、モンゴルの平均給与は85万トゥグルグ日本円にすると5万4千円ぐらいだ。モンゴルの法律では労働賃金の最低金額は19万2千トゥグルグ日本円で1万2千円と定められている。鉱業の労働者の給与は比較的高く170万トゥグルグ日本円で10万円以上となる。しかし、モンゴルの鉱業というのは独特で、季節が直接関係する。2016年の3月までの統計によると鉱山での仕事を失った人は9千人にまで達した。現在、モンゴルの失業率は8.3%だそうだ。前年と比べると増加しており、現時点で約4万8千人が仕事を探している。韓国、アメリカ、日本、チェコを初めとする外国での労働賃金がモンゴルよりはるかに高かいので、モンゴル人は2000年から外国へ出稼ぎに行くことが多くなった。日本、アメリカ、ヨーロッパ各国を始めとする国々は先進国とされているが、国民1人当たりのGDPは1万から4万米ドルに相当する。モンゴルは発展途上国の分類に含まれますが、国民1人当たりのGDPはおよそ4千米ドルとされている。現在、外国在住の大使館に登録されているモンゴル人の数は11万3千人ぐらいだと言う。アメリカが一番多く3万人ぐらい、次は韓国およそ2万6千人、ヨーロッパの諸国には合わせて4万人から5万人のモンゴル人が暮している。
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