モンゴルで初めてハルマグという果物の濃縮果汁の発売が始まった
モンゴルで初めてハルマグという果物の濃縮果汁の発売が始まった
南部ウムヌゴビ県のダランザドガド郡にある「ハタンジムス」日本語で「クイーン果物」というプラントがモンゴルで初めてハルマグという果物の濃縮果汁の発売を始めた。ハルマグは日本のクコ属の仲間である。湖の端、砂が多い低地、塩湖、塩沼に多く自生している赤っぽくて甘い果物である。50センチメートルから80センチメートルの低木の枝に実る。ハルマグは7月に花を咲かせ、8月から9月にかけて熟成する。ビタミンCが豊富で、おなかをきれいにし、高血圧を下げる効果があると言われている。ゴビ地域で暮らしている人々はこの果物を採取し、自家製のジュース、ジャム、ワインを作っていた。2012年から研究が行われ、ついに商品にしたと言う。ハルマグの濃縮果汁の保存期間は6か月間で、成分としてハルマグの果汁、砂糖、水が含まれている。
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