ガントゥムル教育文化科学大臣が天野 浩教授と会談をした。
ガントゥムル教育文化科学大臣が天野 浩教授と会談をした。
28日、ガントゥムル教育文化科学大臣が名古屋大学の博士、教授でもある 天野 浩さんと会談をした。天野 浩さんは1990年に、赤崎勇さんと共に、世界初の青色発光ダイオードの開発に成功し、2014年に赤崎勇、中村修二さんと共にノーベル物理学賞を受賞した教授である。会談の際、天野教授が「我々を故郷に招待し、モンゴルの学者と学生たちと共同研究をする機会を与えているガントゥムル大臣に感謝している。科学分野で皆と協力するようになり嬉しい」と語った。この席で、ガントゥムル大臣が「我々はモンゴル国を科学の国にすることを目指している。科学発展を導入した製品を世界市場に供給し、知識に基づいた経済国になるための一歩を保育園から大学の教育に新たに導入している。この目的を実現するため皆さんの応援が必要だ。モンゴル国から天野教授の多くの教え子が生まれると信じている」と語った。天野 浩教授はモンゴルに3日間訪問する間にサイハンビレグ首相と会談したり、モンゴルの学者、学生対象に「LEDで世界を光らせる」というテーマで講義をしたりした。また、モンゴル国立大学と科学技術大学の研究室を見学したり、名古屋大学でモンゴルから学生を留学させる審議をした。モンゴルの研究者たちがノーベル賞受賞した教授の研究室で研究する環境が整っている。この日、天野 浩教授が、保健スポーツ省が名古屋大学と協力する覚書に署名した。名古屋大学は保健分野の公務員の専門レベルアップするとき応援してきた大学である。例えば、2003年から開始した「若いリーダー」免除教育に16人が参加し、大学を卒業して帰国した後保健省を初め他の機関で勤めている。
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