サイハンビレグ首相が東部ドルノド県、スフバートル県を主張で訪れた
サイハンビレグ首相が東部ドルノド県、スフバートル県を主張で訪れた
24日、サイハンビレグ首相が東部ドルノド県を訪れた。首相をドルノド県知事バダムスレン率いるドルノド県庁の職員たちが迎えた。バダムスレン県知事は県及び地方の現状について紹介した。全国的に540の支店、3500人の従業員を持つ国家銀行がドルノド県のチョイバルサン市で支店を開き、サイハンビレグ首相が開設式に参加した。その後、ドルノド県に新設された産婦人科の病院を視察した。保健・スポーツ省が収容患者数50人のこの病院に麻酔、呼吸用の機械、超音波検査機、手術用の照明、新生児のモニタリングスクリーン、患者さんようのベッドなど1億4千万トゥグルグ、8千750万円の機械を供給することになった。更に、首相は東部の2県の24000所帯、2000余りの企業に電気を供給する「東部地域のエネルギーシステム」国有会社を訪れた。東部地域の安定開発、電気使用量の増加に伴い、増築する必要があると重役が話していた。ドルノド県は幼稚園の整備に5百万トゥグルグをかけたという話を聞いたサイハンビレグ首相は自分の財布から5百万トゥグルグおよそ30万円を出し、おもちゃを買って寄付すると伝えた。翌日の25日はサイハンビレグ首相はスフバートル県を訪れ、県知事らと会談をした。東部スフバートル県には1万7千の所帯の6万人余りの県民が住んでいる。現在は主に家畜業を営んでいるが、これからは農業、工業、観光、鉱山、運輸の方面で発展させたいと県知事が話していた。
再生回数: 1033
Tweet