エンフボルド国会議長がウムヌゴビ県を訪問した
エンフボルド国会議長がウムヌゴビ県を訪問した
7日、エンフボルド国会議長がウムヌゴビ県を訪問し、太陽エネルギーで働く井戸を作成するプロジェクトの活動を見学した。この活動の主な狙いは遊牧民の労働を軽減する、牧場の水供給を増加することである。モンゴル国は一年の降水量が少なく、特に南部のゴビの県は水がより少ない。2013年に2つの郡の井戸に太陽エネルギーで働く機器を設置した。この機器は牧畜業と農業を経営するとき時間を節約し、低いコストで家畜と野菜に水をあげる環境が整った機器であることが生活で確認されたと国会議長に紹介し、昨年15郡の29の井戸にこの機器を設置したとのこと。同活動は再生可能エネルギー民族センターがウンダルガ・ウムヌゴビ社と契約を結び実施している。井戸にこの機器を設置し、ここ3年間に牧場の水供給が38%から42%に達したという調査結果がある。
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