「銅の鹿」と題した皮革製品の展示会が開催された
「銅の鹿」と題した皮革製品の展示会が開催された
26日、モンゴルの美術連盟で「銅の鹿」と題した皮革製品の展示会が開催された。美術学校で皮革芸術を教えるアリウンボルドさんと1991年から現在までの教え子20名の作品が展示されている。同展示会では、アリウンボルド先生と教え子たちが来賓者に現代の皮革芸術や伝統を理解してもらうため、学術研究会も主催する予定だ。皮で作った財布、かばん、箱、モンゴル靴、壁につける飾りなど作り方が独特な約60点の作品が展示されている。同展示会の目的は、日常的に使う革製品が芸術品として発展してきたことを報告し、皮革芸術を更に発展させるためだ。皮革芸術のクラスは1971年に開かれ、伝統的な方法に基づきながらも、時の流れに従い現代的な方法で製品を作るようになってきた。皮革芸術のクラスは1988年に中止されたが、アリゥンボルド先生が1991年に再開し、現在まで200あまりの学生に教えている。同展示会は1週間続く。
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