第3国立病院で不整脈病のアブレーション治療を行う研究室がオープンされた

Guatsetseg 2016-02-22 09:02

芸術と文化

第3国立病院で不整脈病のアブレーション治療を行う研究室がオープンされた

 19日、第3国立病院で不整脈病のアブレーション治療を行う研究室がオープンされた。この研究室ができたことで、患者は外国へ行って治療を受ける必要がなくなった。以前は、不整脈病の患者さんはインドや韓国へ行き、2500万から9000万トゥグルグ（150万円から550万円ぐらい）かかる手術を受けていた。現在、第3国立病院でこの手術をしているのは、韓国のコリア大学病院で6年間も経験を積んできたサロール先生である。更に、2人の医者が外国で研修を受けており、設備に関する講習も行われたとのことだ。サロール先生は「先日、42歳の患者さんに初めての手術をした。最初の患者さんの手術費は寄付により、無料だった。今後は70％を保険金で対応できるようにする。今は手術道具だけで約2000万トゥグルグ（125万円）の費用がかかっている。」と話していた。モンゴルで心臓病の手術が発展して16年経っている。