マッキンリー学校の6年生の生徒たちにモンゴルの歴史について話した。

Guatsetseg 2016-02-03 09:02

芸術と文化

マッキンリー学校の6年生の生徒たちにモンゴルの歴史について話した。

 アメリカのワシントン市で活動を行う「ワシントン　パホーミング　アート」機関は子供と若者を対象に外国の歴史、文化、習慣などを紹介する「大使館のプログラム」というプロジェクトを実施している。プログラムの内容は外国の大使館が準備し、自国についての紹介を指定された学校で話す。今回はモンゴル大使館が選ばれ、ワシントン市の南東に位置するマッキンリー学校の6年生の生徒たちにモンゴルの歴史について話した。授業ではモンゴルの歴史とチンギス　ハーンについて簡単に説明した。どうやってこのような成功に至ったのか分かってもらうためにお母さんのアルン・ゴーの伝説を話した。また、子供用に編集し、英語に訳した元朝秘史とパンフレットを配った。生徒たちは世界地図からモンゴルを探すなど楽しい授業になった。次は2月にモンゴル舞踊、3月はモンゴル絵画、4月は気象学、5月にはモンゴル大使館を訪れ、モンゴル料理を食べるそうだ。