バイエルン映画際からモンゴル人が「最優秀監督」賞を授与された
バイエルン映画際からモンゴル人が「最優秀監督」賞を授与された
16日、ドイツのミュンヘン市で開催された第15回バイエルン映画際でモンゴル人が「最優秀監督」賞を授与された。彼女はウイセンマーさんで、「私をこのように見ないで」という自作映画の監督を勤めながら主役も演じた。ウイセンマーさんはこの映画で女性たちの現在の姿、性格、生き方、心中を隠さずに表現することを目指したと言う。映画がドイツで公開されるのは3月の予定である。この映画は2015年の7月に行われたミュンヘン国際映画際では「ドイツの新しい映画」種目で受賞され、12月にスペインのタラゴナ市で開催された国際映画祭では「独自の発想」という特別賞を受賞された。ウイセンマーさんは1984年からドイツで暮し始め、ミュンヘン映画・テレビ大学を卒業した。2007年から、この映画のほかに3本の映画製作に携わった経歴の持ち主である。
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