「モンゴルの美しい書道」コンテストが開催された
「モンゴルの美しい書道」コンテストが開催された
“モンツァメ”モンゴル通信局の専属新聞“フムーン ビチグ”主催の「モンゴルの美しい書道」コンテストが行なわれた。19年目を迎えたこのコンテストの結果発表が11日に行われ、表彰式にはエルベグドルジ大統領が参加した。大統領は「モンゴル民族の誇るべきものはモンゴル縦文字である。モンゴ ル縦文字自体が美術といってもいいだろう。今まで、モンゴル縦文字を普及させるために努力し、使用してきたモンツァメ通信局、フムーン ビチグ新聞そしてモンゴル縦文字を大事にしてきた国民の皆様に感謝している。」と述べた。書道コンテストには地方と首都から1000人余りが参加した中で最年長はバヤンゴル区の住民90歳のジグメドスレンさん、最年少はトゥブ県在住の小学生ブレンジャルガルさんだった。6年間書道コンテストのスポンサーを勤めている“ジェム インターナーショナル”社が優勝者5人に中国の内モンゴル自治区へ行く旅行券を渡した。更に、書道コンテストに提出された作品の展覧会も開催されました。展覧会は11日から13日まで2日間公開された。
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