モンゴルにKフード人気が広がっている
モンゴルにKフード人気が広がっている
モンゴルにKフード人気が広がっている。ロッテウェルフードをはじめマムズタッチやトゥレジュールなどが注目されている。単純に販売量が増えるだけでなく、プレミアムイメージ構築に成功したという評価が出ている。
ロッテウェルフードによると、砂糖のないデザート市場を攻略するために打ち出したブランド「ゼロ」がモンゴルで大きな人気を得ている。当社の全体輸出予想金額のうち、3分の1以上がモンゴルに輸出されるものと期待されている。
韓国農水産食品流通公社によると、モンゴルの食品市場規模は2022年以降14.6%成長し、2026年には79億7400万米ドルに達する見通し。
ゼロがモンゴルでよく売れる第一の理由は、韓国に対する高い好感度だそうだ。さらに、肉類中心の食習慣のため、成人病関連疾患者がモンゴルに多いという点も、ゼロブランドの需要を高めたという分析である。
パン屋のフランチャイズ「トゥレジュール」の運営会社のCJフードビルによると、トゥレジュールのモンゴル売上は9月累計基準で前年より20%成長したと集計された。トゥレジュールは2016年にモンゴルに進出し、19店舗を保有している。トゥレジュールはモンゴルで人気を得た理由として、プレミアム化と持続的な品質強化、製品多様化を挙げた。
国産バーガー·チキンブランドのマムズタッチもモンゴル市場攻略に積極的に乗り出している。実際に9月、モンゴル内の売上が前3ヶ月平均対比約18%増加した。マムズタッチ関係者は「現地フランチャイズで経験できなかった味と大きさを強調して人気を得た」話した。マムズタッチは8店舗を運営しており、来年までに20号店達成を目標にしている。
このほか、ロッテGRSが運営するロッテリアもモンゴルに5号店をオープンし、韓国式バーガーを前面に出してモンゴル市場を攻略している。
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