セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン・モンゴル事務所設立30周年記念式典を開催
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン・モンゴル事務所設立30周年記念式典が開催された
15日、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン・モンゴル事務所は、設立30周年記念式典を開催した。式典には、国内外の資金提供者、政府関係者、パートナー団体、スタッフなどが集まった。
式典の冒頭、豊田光明セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン・アジア地域マネジャー兼モンゴル事務所長は「モンゴルでの活動を通じて、教育、子どもの保健、青少年育成、気候変動対策、災害支援など様々な課題に取り組んできた。これまでの成果は、職員やパートナー、支援者の皆様の協力のおかげです。」と述べた。
また、30周年を記念して、特別な記念切手が発売された。この切手には、子どもの権利を尊重し、全ての子どもに平等でアクセス可能な教育を提供する姿勢と、木を植え、動物を大切にする子どもたちの姿が描かれている。
さらに、モンゴル事務所では、これまでの30年の活動を振り返るドキュメンタリー映画が上映され、セーブ・ザ・チルドレンがモンゴルで実施してきた数々のプロジェクトとその成果を紹介した。
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン・モンゴルは過去30年間において、20ヵ国の80以上の資金提供団体から支援を受け、約4000万米ドルのプロジェクトを実施してきた。
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