「チンギスハーン:世界を変えたモンゴル」展示会がプラハ市で開催される
「チンギスハーン:世界を変えたモンゴル」展示会がプラハ市で開催される
24日、チョローン・チンギスハーン国立博物館の館長兼学者とミハイル・ルコシュ・チェコ国立博物館館長兼教授が両博物館間の協力協定に署名した。調印式にはガンスフ在チェコ・モンゴル特命全権大使が参加した。
同協定の枠内で、2025年3月上旬に「チンギスハーン:世界を変えたモンゴル」展示会がプラハ市で開催される予定である。同展覧会に、モンゴルからチンギスハーン国立博物館、科学アカデミー考古学研究所が参加する。
また、200年以上の歴史を持つチェコ国立博物館の所属アジア美術館、ナプレスティク博物館が所蔵しているモンゴルに関連する数多くのコレクションの中から「世界に広がるモンゴル遺産」全20巻制作プロジェクトの一環として、『チェコにおけるモンゴル遺産』書籍の共同制作に参加し、2025年に、両国外交関係樹立75周年記念に出版する。
2024年5月5日まで、フランスのナント歴史博物館で「チンギスハーン:世界を変えたモンゴル」展示会が開催中である。同展覧会では、フランスとヨーロッパの博物館コレクション、モンゴルの国宝や貴重な遺産が鑑賞できる。
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