2024年に訪問すべき博物館としてチンギスハーン国立博物館が選ばた
2024年に訪問すべき博物館としてチンギスハーン国立博物館が選ばれた
20日、世界で有名なナショナル・ジオグラフィック協会は、2024年に訪問すべきトップ20の博物館と文化遺産の1つとしてチンギスハーン国立博物館を選んだ。
同協会は、毎年、観光客向けに必見スポットや場所のリストを作成し、公開しており、今年の必見スポット・トップ20の博物館リストにモンゴルから初めてチンギス・ハーン国立博物館が登録された。
その上、チンギス・ハーン国立博物館が国際的な専門家らに認められ、アジア最高の博物館としてランクインされた。
モンゴル国民は以前、『モンゴル秘史』を読み、歴史を学んでいたが、現在は、観賞・見学目的で開館されたのがチンギス・ハーン博物館である。
同博物館では、遊牧民族の最初の国家であるフンヌを初め、モンゴル帝国の王や貴族の歴史を勉強できる。また、馬に乗り、弓矢の力で世界を征服したモンゴル民族がどのような民族だったのを見学できる。
チンギス・ハーン国立博物館は建物面積や規模でアジアで第10位にランキングされた。これはモンゴルの文化分野にとって過去100年間における最大の成果となる。
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