「マザーライ」国際雪祭りが開催されている
「マザーライ」国際雪祭りが開催されている
1月14日~2月8日、冬季観光開発の目的で初の「マザーライ」国際雪祭りが開催されている。
ウランバートル市周辺の「スカイ・リゾート」スキー場で開催中の同祭りでは、長さ50メートルのアイス滑り台、ギネス世界記録を樹立する幅12メートル、長さ22メートル、一度に最多の人が滑るアイス滑り台、長さ56メートルの雪像が立てられた。
また、一度に400~500人を受け入れる4000平方メートルの面積を持つ革新的な冬祭りとなったことが特徴的である。
2023年に国内で登録されたゴビ熊マザーライの頭数は52頭であり、同祭りの目的は、世界でも非常に希少なマザーライ熊の保護と増加に貢献することだ。
祭りの目玉は母親マザーライ熊とその子熊を描いた高さ5メートルの雪像である。
更に、モンゴルは一度に 最多人数が滑る氷の滑り台でギネス記録を樹立した。
祭りの際、氷のスクリーンと雪で造られたオープン・ステージに文化公演やパフォーマンスが披露され、国内外からの観光客を呼び込む主要イベントにすることを目指していると主催者らが報じた。
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