NURA健康診断センター展開
NURA健康診断センターが展開された
9月17日、「タワン・ボグド」グループ社は医療機器のリーダーである富士フイルム株式会社の早期発見診断技術を元に、年間最大3万人に医療サービスを提供できるNURAモンゴル・センターを開設した。開会式に、L.オユン・エルデネ首相、S.チンゾリグ保健大臣、後藤禎一富士フイルム社代表取締役社長、Ts.バータルサイハン「タワン・ボグド」グループ社社長をはじめ、関係者らが参加した。NURAセンターは富士フイルム社のコンピュータ断層撮影(CT)やマンモグラフィなどの医療機器と、医師診断を支援する人工知能(AI)技術を活用し、癌や生活習慣病の早期発見に向けた診断サービスを提供できる唯一のセンターである。同センターは僅か2時間で、最も一般的な10種類の癌と10種類の生活習慣病・慢性疾患を32種類の検査セットで、進化した人工知能を使用し、99.6%の確率で早期発見および診断する。医師が気づかない病気の症状も認識し、医師の意見やアドバイスを画面上にわかりやすく提示し、サービスを提供する。Ts.バータルサイハン「タワン・ボグド」グループ社社長が開会の挨拶で「この予防的早期発見診断を通じて、ライフスタイルに起因する病気の合併症を早期に発見することにより、迅速な治療につながり、死亡率を減らし、モンゴル人の平均寿命が延びる」と強調した。モンゴル憲法第 17 条2 項の「自分の健康を守ることは国民の義務である」に従い、自分自身と愛する人のために健康的な生活習慣を身に付け、早期発見すれば治癒することを忘れず、定期的の予防検査が必要だ。定期的早期診断は自分だけでなく、家族や社会への貢献にもなる。「NURAモンゴル・センター」の診断を希望の方はwww.nura.mnホームページにアクセスし、予約した上で受診可能である。
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