300MWの発電所を開発する

Odgerel 2023-09-07 02:09

ローカル

300MWの発電所を開発する

モンゴル政府の計画として、2024年に450MWのタバン・トルゴイ 発電併給システムが運転を開始し、オユ・トルゴイ社へ電力を提供する予定だったが、着工できていない状況である。過去2年間、エネルギー省から2回も国際入札を発表しましたが成功に至らなかったため、政府は450MWではなく300MWの発電所を開発すると決定した。2023年6月〜7月の間にターンキー条件で発表された新規入札に中国の2社、モンゴルの1社から構成するコンソーシアムが参加した。入札に資料を提出した3社は石炭、廃棄物、ガスなどの多燃料炉の新技術を開発したChina Western Power Industrial、発電所の蒸気タービン、タービン、発電所補機などの機器の製造およびターンキープロジェクトの実施を行う大手発電機器メーカーBeijing Beizhong Steam Turbine Generator、オユ・トルゴイ銅鉱山開発案件、タバン・トルゴイ炭田開発、南部モンゴルの鉄道開発案件など協力パートナーとして取り組んでいたモンゴルのMonnis International Groupの子会社・マインズアップである。