前立腺レーザー手術」医療機器の贈呈セレモニーが行われた
前立腺レーザー手術」医療機器の贈呈セレモニーが行われた
3日、モンゴル国立第一病院において、「前立腺レーザー手術」医療機器の贈呈セレモニーが行われた。これはモンゴルのフレーロータリークラブが、日本の5つのロータリークラブと協力し合って達成させた第一病院への医療機器贈呈プロジェクトだ。嶋村文男荒川クラブ代表は、「他のクラブと共同で行ったが、短期間で出来たのはフレークラブのお陰だ。日本とモンゴルの新たな架け橋になった。今後もロータリアンは医療と健康のため世界を良くしようと支援していきたい」と述べた。60年間の歴史があるモンゴル国立第一病院では腎尿路外科で男性生殖器疾患の治療に当って来たが、年間の手術は2100件を超えている。この度、寄贈された7万4800米ドルの前立腺レーザー手術機により、新しい治療技術が導入され、手術待ち時間の短縮、術後合併症の減少、前立腺がんの早期診断など医療の質の向上に大きく貢献すると期待されている。
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