「ホイッスル吹き作戦」作業部会が11-11行政苦情コールセンターで対応する
「ホイッスル吹き作戦」作業部会が11-11行政苦情コールセンターで対応する
10日、政府が実施している「腐敗・汚職対策」の一つである「ホイッスル吹き作戦」作業部会が11-11行政苦情コールセンターで対応し、腐敗や汚職に関する内部告発や密告情報を収集した。ソロンゴ法務・内務副大臣は「国民は土地、行政サービスの手続きに関する不満が多いため、私たちは国民と民間部門の立場から課題解決に向け情報を収集、分析し、意思決定に反映させるよう取り組んでいます。同作戦の実施に国民の参加や支援が必要である。もし、犯罪性質を有する情報が共有された場合、汚職対策局に報告する。また、同省は行政機関及び役所関連者による苦情解決に関する法律の一部改正法案を検討している」と述べた。エルへムバータル電子開発通信副大臣は「E-Mongoliaアプリ、郵便局で情報や文書を受け取る郵便箱を設置するなど情報収集用の特定チャンネルを作成すべきだ。同省は全分野におけるデジタル化促進の枠で、行政機関サービスの電子形態移行を目指している。官僚主義と腐敗防止にはデジタル化が重要」と主張した。作業部会は毎週金曜日の午前9時~12時に同コールセンターで対応し、国民から情報を収集する。
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