オユンエルデネ首相がウランバートルバヤンズルフ区・健康センターを訪れた
オユンエルデネ首相がウランバートルバヤンズルフ区・健康センターを訪れた
10日にオユンエルデネ首相、チンゾリグ保健大臣とエンフボルド保健副大臣らがウランバートルバヤンズルフ区・健康センターや「ファミリー・メディカル」病院を訪れ、「健康なモンゴル人」全国運動の一環で、健康診断を実施している状況や病気予防、早期発見検査などを視察した。オユンエルデネ首相は視察の際、市民の意見を聞き、健康に気を遣い早期発見に参加していることに感謝を表し、「全国健康診断を年齢による健康リスク、医療習慣、疾病予防と病気の早期発見に向け実施している。市民の医療習慣と健康教育の改善は国全体の平均寿命を伸ばし、生活の質を向上させます」と述べた。2022年5月1日~2023年2月9日まで、早期発見に全国対象者の25.7%が参加した。早期発見で診断された疾患は63万6360件である。これの48%は消化器系疾患、11%は呼吸器疾患、10.6%は心・血管疾患、8.4%は泌尿生殖器の疾患、8%は内分泌疾患だった。モンゴルでは気道、泌尿生殖器、消化器系などの病気が多くあり、心血管疾患、癌、外傷、呼吸器疾患が主な死因となっている。国際的に実施されている25項目の検査のうち、17項目が国内で行なわれている。ちなみに、国家統計委員会は2月1日、100歳以上の高齢者が全国に131人いると発表した。ウランバートルで48人、地方に83人が住んでいます。ウブルハンガイ県には最も多くて13人の高齢者が住んでいる。100歳以上の高齢者のうち、女性は114人と男性は17人。
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