ドルノゴビ県の高校生訪問団が相良高校の生徒と交流
ドルノゴビ県の高校生訪問団が相良高校の生徒と交流した
日本の静岡県とモンゴルの交流事業の一環で日本を訪れたモンゴルのドルノゴビ県などの高校生訪問団が14日、牧之原市(まきのはらし)内を訪れ、相良高校の生徒と交流した。 訪問団は人工造波施設「静波サーフスタジアム」でのサーフィン見学や静波海岸を訪れた後に相良高校に到着した。特色ある取り組みとして展開する各種サークル活動や日本文化を学ぶ部活動をグループごとに体験した。ボルダリング体験では相良高校の生徒らの手ほどきを受けながら、突起物に手足を掛けながら壁に設けられたコースを登った。各グループにはグローバルチャレンジサークルの生徒が同行し、英語を通じて交流を深めた。訪問団は19日まで日本に滞在し、県内各地を巡った。モンゴル人のウンダルマーさんは「海を初めて見て心が解放された気分になったし、同世代の日本の生徒と交流できてとても素晴らしい経験になった」と笑顔を見せていた。
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