「モンゴル紹介オンラインセミナー」が開催された
「モンゴル紹介オンラインセミナー」が開催された
「モンゴル紹介オンラインセミナー」が開催された。12月5日、JICAモンゴル事務所NGOデスク、昭和女子大学、モンゴル・日本人材開発センターで「モンゴル紹介オンラインセミナー」を開催した。今回のセミナーの目的は、日本語教師を目指している学生たちを対象に、モンゴルにおけるJICA事業と日本語教育を通して、モンゴルについて紹介することだった。昭和女子大学日本語日本文学科の嶺田明美学科長、植松容子先生、47名の学生たちがセミナーに参加した。セミナーではまず、JICAモンゴル事務所の吉村次長が「モンゴルにおけるJICA事業の紹介」と題し、モンゴル国の概要とモンゴルで行われているJICA事業、海外協力隊について紹介した。続いて、モンゴル・日本人材開発センターJF講座日本語専門家の鶴田靖行先生が「モンゴルの日本語教育事情」と題し、モンゴルの日本語教育について、学習者の特徴などについて話した。セミナー後、学生たちは「モンゴルというと草原、遊牧民、相撲というイメージしかなかったが、モンゴルについてもっと知りたくなった」「モンゴルがこんなに親日国だと知って嬉しい」「モンゴルに日本語学習者がこんなに多く、日本で留学したり働く人も多いと知って驚いた」「モンゴルに行ってみたくなった」といった感想を寄せたそうだ。今回のセミナーが日本の学生たちがモンゴルに興味・関心を持っていただけるきっかけのひとつになってくれれば、嬉しいと主催たちが述べた。
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