日本の衆議院議員団がユニバーサル・プログレスNGOの代表らと面談
日本の衆議院議員団がユニバーサル・プログレスNGOの代表らと面談した
22日、林幹雄衆議院議員団がユニバーサル・プログレスNGOの代表らと面会した。その際に、さいとう工房社が寄贈した車いす140台に係るリストを手渡した。林議員は「さいとう工房は全国各団体に呼び掛けて、約140台の車いすを集めて寄贈した。車いすを有効活用してもらえばうれしい」 と述べた。ユニバーサル・プログレスNGOのCh.ウンドラフバヤル代表は「首相顧問として勤務。2007年に日本での研修を受け、帰国後から障害者の雇用促進、社会復帰等の活動に取り組んでいる。日本障害者団体と協力関係を築き、社会福祉、障害者の人権、技術などで緊密な連携を取っている」と語った。車いすの提供は今回を含め、2回目。前回は2017年、115台の車いすの寄贈があったとのこと。ウンドラフバヤル代表は「使用方法、修理やメンテナンス等に係る技術指導を含め、障害者の社会的自立と平等参画を図る上で、大変重要なプロジェクトだ」とその意義を語った。
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