「フトゥル経済フォーラム2022」が開かれた
「フトゥル経済フォーラム2022」が開かれた
16日、「フトゥル経済フォーラム2022」がセレンゲ県サイハン郡のフトゥル村で開かれた。国有資産政策推進局のツェンゲル局長はフトゥル・ セメント工場公社は再設備を通じて生産高が最大60万トンになる可能性があると開会の挨拶をした。フォーラムでは、新復興戦略アクセラレーター・センター公社のドゥルグーン社長は「新復興戦略とその可能性」、フトゥル・セメント公社のナランバータル社長は「セメント工場の現状と今後の成長」を議題に講演した。ナランバータル社長は、同工場はセメントと石灰だけではなく、多くを生産する工業団地であるとし、今後、工業団地の視点から発展と革新を見なければならないと強調した。フトゥル工場技術部門チーフ・エンジニアのバトエルデネさんは「無煙技術導入に向けて約4億トゥグルグ規模のプロシェクトが発表されており、モンゴル系企業の参入が十分に考えられる」と語った。一方、サイハン郡住民ラブジャーさんは「工場の稼働は重要な課題だ。サイハン郡住民の1万人の生活がかかっているからです」と語った。フォーラムでは「新復興戦略」の目標である「都市と地方の再生」の枠組みで、「フトゥル郡の再生」、「住宅化と住宅ローン事業」などが取り上げられ、商業銀行支店や行政機関等が意見を交わした。
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