日本の外務省は2022年度外務大臣表彰の受賞者を発表
日本の外務省は2022年度外務大臣表彰の受賞者を発表した
4日、日本の外務省は2022年度外務大臣表彰の受賞者を発表した。今年度表彰されるのはモンゴルからは日本とモンゴルとの相互理解及び日本語教育の促進に貢献した2人が受賞される。モンゴル科学アカデミー国際研究所上級研究員のセルジャブさんはモンゴルが社会主義国家であった時代から40年に渡り日本研究者としての道を究め、学術的な側面から両国の関係促進に寄与してきた。2003年に「モンゴルと日本の関係-20世紀後半を中心に-」を著した他、日本研究に関する共編者として約10点の出版物に関わり、数多くの論文を執筆・発表している。特に戦後日本の発展からモンゴルが学ぶ点として、人材育成、中小企業の支援、エコ産業の発展などをテーマに研究を続け、後進の育成にも尽力している。モンゲニ統合学校日本語教師中西・令子さんは1995年から現在まで、一貫してモンゴルの初中等教育機関における日本語教育に携わってきました。教育機関向けの教科書作成プロジェクトの中心メンバーとして、2006年「できるよ」、2012年「できるモン」の完成に寄与した。2012年からはJFスタンダード準拠の日本語授業パイロット校の担当として、現場の先生と生徒の声を届ける役割を果たし、日本語教育の質の向上に貢献しました。2016年からは「漢字ナーダム」開催の中心的な役割を果たし、日本語教育の発展に尽力している。
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