ウルガフ・ナラン鉱区でリチウムを発見
ウルガフ・ナラン鉱区でリチウムが発見された
カナダのイオン・エナジー社がドルノゴビ県にあるウルガフ・ナラン鉱区でリチウムを発見したと報じた。リチウムは、塩湖の底に溶液の形で存在している。イオン・エナジー社は、蒸発した塩湖でリチウムを発見し、分析したら品位が1リットル当たり918マイクログラムだった。 湖の表面でのリチウムが発見されたので、より深いところで品位が高くなる可能性があると考えている。イオン・エナジー社はウルガフ・ナラン鉱区の72箇所で820メートルのボーリングを打っている。また、同社は、スフバータル県にあるバーブガイ・ウール鉱区でリチウムを発見したと報じていた。さらに、アランジン・リソース社はバーブガイ・ウール鉱区で銅とニッケルの探査を開始した。
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